当法人のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

すでにお伝えをしております通り、元理事の不正行為により、令和３年９月に、当法人は

川崎市から行政処分を受けました。

皆さまには多大なるご心配をおかけしましたことを、あらためてお詫び申し上げます。

令和４年１月をもって、処分期間は終わりました。

現在は、法人一丸となって、皆さまからの信頼を取り戻すべく、日々業務にいそしんでおります。

元理事による不正行為があった令和２年以前と比べ、理事構成も大きく変わりました。

そして、令和３年度から４年度にかけて、法人内に「倫理委員会」と「支援適正化委員会」、「財務諮問会議」を発足させ、外部有識者を交えながら、法人としてのガバナンスの機能強化、コンプライアンスの意識醸成、さらには、より自浄作用が働く組織体制づくりに向けて、日々邁進をしているところです。

一方で、去る１０月３日には、かねてより施設の老朽化が課題となっていました「ヘルパーステーション海」「日中一時支援原っぱ」について、宮前区白幡台に移転しまして、新たな地で事業運営を行っております。

施設利用者の皆さまには、より良い環境で、より良いサービスを提供できるものと確信をしておりますとともに、法人として、引き続き、提供するサービスの質の向上に努めてまいります。

これからも、「障がい（害）の有無や種別、程度によらず、地域であたりまえの暮らし」を送れることを基本理念に、川崎市内に根付いた、地域に末永く愛される法人をめざしてまいります。

令和４年１１月１日

理事長 長島正樹